聖徳太子オーロラを見た？ 飛鳥時代、夜空に赤い扇形 ｜ 共同通信

キジが尾羽を広げたような扇形の赤いオーロラを聖徳太子が見たかも―。国立極地研究所、国文学研究資料館などのチームが15日までに、飛鳥時代に現れたオーロラを歴史書「日本書紀」が記録していたとする分析を発表した。日本で最も古い天文現象の記述として知られるが、彗星との解釈もあって決着がついていなかったという。 片岡龍峰・極地研准教授（宇宙空間物理学）は「巨大で明るい扇形オーロラは真夜中前に現れることが多い。驚いた人々が天の使いともされるキジの美しい尾羽に例えたのだろう」としている。

[machida77]

プレスリリース→https://www.nipr.ac.jp/info/notice/20200316.html

[yoko-hirom]

実在がアヤしくなった聖徳太子がオーロラで蘇る。

[quetz]

150年ずれるけど謎の宇宙線が地球に照射されて世界各地でオーロラが見えたらしい。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/775%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%AE%87%E5%AE%99%E7%B7%9A%E9%A3%9B%E6%9D%A5

[nagaichi]

「推古天皇28年（西暦620年）」「十二月庚寅朔、天に赤気あり。長さ一丈余。形雉尾に似たり」。残念ながら今回のは中国史書の裏づけが取れなかったな。

[halca-kaukana]

日本書紀に赤いオーロラの記述。彗星との解釈もあったが、オーロラで決着

[consigliere]

推古二十八年十二月条