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熊本市電、コロナで乗客4割減 客足戻らず | 熊本日日新聞
熊本市交通局は、2~5月の市電の乗客数が、新型コロナウイルス感染症の影響で、前年度同期に比べ43... 熊本市交通局は、2~5月の市電の乗客数が、新型コロナウイルス感染症の影響で、前年度同期に比べ43.6%減の208万3388人で、運賃収入は同42.6%減の3億3339万円だったことを明らかにした。5月中旬から乗客数の減少に歯止めがかかったが、6月に入っても客足は戻っていない。 市交通局によると、2~5月の市電の乗客数は、前年度同期比161万1638人の減少。運賃収入も2億4780万円減った。 乗客数は、県内で初の感染者が確認された2月21日以降から減少。4月16日に緊急事態宣言の対象が全国に拡大されたことを受け、さらに落ち込んだ。5月の大型連休明けから回復傾向となったものの、6月は平日で3割、休日で5割ほど前年度より少ないという。 市交通局は「通勤・通学客は戻りつつあるが、海外の観光客や県外のビジネス客の利用は今後も厳しい状況が続く」とみる。7月以降も前年度比で2割減が続けば、本年度は5億
2020/06/24 リンク