飯間浩明さんによるTwitterブランド変更の考察

飯間浩明 @IIMA_Hiroaki ことばの変化は完全に民主主義で、「ら抜きことば」のように、たとえ批判があっても愛用者が多くなれば普及します。新語といえども一概に批判できません。一方、有力者が、ことばを自己都合で作ったり変えたりすると、その影響は広範囲に及びます。有力者は命名権の行使には自制的であるべきです。 飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 「国鉄」は戦後、日本国有鉄道法を根拠に広まった名称ですが、1987年に民営化とともに「JR」の呼び名に変更されました。経営形態が変わったので、さすがに「国鉄」のままというわけにはいかない。JR発足後も「国鉄」と呼ぶ人はいますが、この場合、名称変更は一般に自然に受け入れられたといえます。 飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 一方、現在唯一の都電である荒川線は、東京都交通局では「東京さくらトラム」の愛称を決めていますが、一般に普及していません。

[togetter]

JRはすっかりJRに慣れちゃってるし、いつか「X」に慣れて「Twitter」を忘れちゃう日が来るのかな...ちょっと悲しいなあ...。

[ono_matope]

人々から名前を奪う、正しくイーロンの支配願望の発露であって、湯婆婆とおなじメソッドだよね

[smeg]

権力者が一方的に名前を変えるのにも反発はするけど、Xの場合は識別性の悪さがより問題。ちゃんと独自の名前をつけてくれれば案外スムーズ移行するかも。／E電、今にして思えばそんなに悪くない。ちょっと早すぎたか

[mugi-yama]

“またいつ変更されるか分からない」という不安定な状況を招くことにもなります。”　だよなあ

[kazoo_oo]

高輪ゲートウェイとか東京なんとかトラムみたいなもん、という例えは非常にわかりやすいな。それでも何年も続けてれば主要インフラである駅や路線は定着するかもしれないが、5年後にXが存在するかどうか。