【痴漢を目撃した男性の心境の変移】から考察する私たちが強く縛られている暗黙のルール

ジロウ @jiro6663 以前にどこかの社会学の先生が「さっき痴漢を目撃した。”なぜ人は痴漢を目撃しても声を上げられないのか”を痛感した」と、痴漢の現場に居合わせている間の自分の心境を克明かつ誠実に事後実況していてうならされたことがある。あれは凄かった。→ 2015-11-05 09:22:47 ジロウ @jiro6663 【痴漢を目撃した男性の心境の変移】 ①痴漢を目撃 ②犯人への怒り ③「少し遠いけど声をかけよう」 ④満員電車内で騒動を起こすことへの心的抵抗に気づく ⑤近くの人が気づいてくれないか ⑥ひたすらジリジリする ⑦「なぜ君が声を上げないのか」と被害者を責める気持ち たしかこんな。 2015-11-05 09:29:55 ジロウ @jiro6663 本人がいちばん驚いたのは、平時はそんなこと思ったこともないのに被害者を責める気持ちが自分の中に生じてきたこと。いったいあの気持ち

[white_cake]

混雑が緩和されりゃ痴漢も冤罪も勤め人のストレスも全部減るんだから、確かに矛先は鉄道会社なり社会なりに向けるほうが建設的ではあるよなー。

[asherah]

"本人がいちばん驚いたのは、平時はそんなこと思ったこともないのに被害者を責める気持ちが自分の中に生じてきたこと。”さすが社会学の先生。自己分析に長けている。

[kina]

痴漢にあったときに声を出せなかった理由はこれかも。納得いく。

[mirinha20kara]

「空気」というのは、普段は人に意識されないからこそ絶大な拘束力を持つのかもしれない