山の舟歌・第4章（新城市長ブログ）：「踏み絵にしてはならない」

山の舟歌・第4章（新城市長ブログ） 愛知県新城市の市長・穂積亮次（ほづみりょうじ）です。 平成29年10月29日に行われた市長選挙で当選し、4期目に入りました。山の舟歌・第3章を第4章にあらためて綴ってまいります。 今日の朝刊数紙で、震災ガレキ受け入れに関して、これを「自治体の踏み絵のようにしてはならない」旨の私の発言が報じられている。 お読みの方から、意味を尋ねられた。 昨日定例の記者会見があって、その席上今回の被災地調査の感想を聞かれた。 いろいろ話しているなかで、今後の支援のあり方として住民理解が大切だとの指摘があったので、その通りで、ガレキを受け入れるかどうかが、被災地支援＝絆の証しであるかのような風潮に対しては非常な違和感をもっていると、お答えした。 いやそういう風に考える人がいたとしてもそれはそれで構わないし、地元の自治体に「受け入れろ」と求める人がいてもいい。 住民の中にさま

[unorthodox]

「ガレキを受け入れるかどうかが、被災地支援＝絆の証しであるかのような風潮」にまんまと乗せられて、汚染忌避を"地域エゴ"呼ばわりするなどの醜いヘイトスピーチを撒き散らす愚かな人もいる。

[mira9092]

#愛知県 #新城市 #放射能 #震災 #瓦礫 #広域処理

[ishikawa-kz]

「復興のため、被災地支援のため、国民の気持ちと行動を一つにまとめていく役割を負うべきなのが政府であるはず。ところが今のやり方は、その道筋に逆行している。」