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『サウルの息子』の息子とラストについて - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
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『サウルの息子』の息子とラストについて - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
TBSラジオ「たまむすび」、今回は、カンヌ映画祭グランプリ、アカデミー外国語映画賞確実の傑作『サ... TBSラジオ「たまむすび」、今回は、カンヌ映画祭グランプリ、アカデミー外国語映画賞確実の傑作『サウルの息子』について話しました。 『サウルの息子』の監督ネメシュ・ラースローの短編『With A Little Patience(ちょっとの我慢)』。 息子とラストについて サウルがあの少年を息子だと言って、必死に埋葬しようとしたのは象徴的なことです。 同僚は「サウルには息子がいないはずだ」と言いますが、 サウルにとって、あの子は救えなかった子どもたちすべての象徴なのでしょう。 監督は、『アウシュヴィッツの巻物』という本を見つけて、この映画を企画したと語っています。 それは、ゾンダーコマンドたちが死の前に遺した、アウシュヴィツの記録でした。 ナチはユダヤ人を絶滅させた後、アウシュヴィッツをはじめ、すべての証拠を隠滅して、ホロコーストの事実そのものを歴史から隠蔽するつもりでした。 だから、ゾンダー