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浦島太郎の謎(「玉手箱」の謎) - 国家鮟鱇
浦島太郎にについてそんなに書くつもりはなかったんだけれども次から次へと疑問が湧いてくる。 先に 巌... 浦島太郎にについてそんなに書くつもりはなかったんだけれども次から次へと疑問が湧いてくる。 先に 巌谷版では、乙姫が玉手箱を渡すが、『御伽草子』が亀が渡す(筥とあるだけで玉手箱とは書いてない)。 と書いたけれど、よく読めば『御伽草子』にも「玉手筥」という文字があった。そしてこれが「玉手箱」の初出らしい(それ以前には『万葉集』に「玉篋」、『丹後国風土記』に「玉匣(たまくしげ)」とある)。ところがこれは 「君にあふ夜は浦島が玉手筥あけて悔しきわが涙かな」 という歌の中に一回だけ出てくるもので、本文の中では「筥」としか書かれていない。 この歌は『御伽草子』において浦島太郎の出来事(実話という設定なのだろう)があった後の世でこのような歌がうたわれたということになっている。本当にそんな歌があったのか、これ自体も事実でないのかはわからない。 歌の意味は「君(恋人)に逢う夜が明けてしまって悔しい」というこ