エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「所得150万円増加」って、どういうこと?
GDPの拡大による所得の増加であれば、国内生産の拡大に伴って雇用が拡大し、労働需給のひっ迫から賃金が... GDPの拡大による所得の増加であれば、国内生産の拡大に伴って雇用が拡大し、労働需給のひっ迫から賃金が上昇して雇用者の所得が増加することが期待できる。だがGDPではなくGNIを政策目標とすると、GDPが増える場合とは所得分配に差が生じる可能性が高い。 GDPが低迷する中でも海外からの利子・配当が増えれば、日本国内に住む人の所得は合計では増加する。これに対してGDPがあまり増えずに海外からの利子・配当の受け取りが増えてGNIが拡大する場合では、賃金があまり増加しない可能性が高い。 海外からの利子・配当の増加は、株価上昇や企業や金融機関の利子・配当の支払い増加という形で、資産を保有している人には利益が分配されるはずだが、国内生産が増えるわけではないので失業は解消され難く、賃金上昇には結びつかない恐れがある。 他国の成長に依存しない、内需拡大の道を探るべき 貿易収支の黒字拡大は「失業の輸出」という