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「14時頃に眠くなる人」が知らない睡魔の正体
最近、「仮眠をするとパフォーマンスが上がる」ことがよく取り上げられています。しかし、注意していた... 最近、「仮眠をするとパフォーマンスが上がる」ことがよく取り上げられています。しかし、注意していただきたいポイントもあります。 高齢者337人のアルツハイマー患者とその配偶者260人の「昼寝の習慣と認知症発症リスク」について解析をおこなった報告があります。 興味深いことに「30分未満の昼寝」をする人は「昼寝の習慣がない」人に比べて、認知症発症率が約7分の1でした。 そして、「30分~1時間ほど昼寝をする」人も、「昼寝の習慣がない」人に比べて発症率が約半分になることがわかったのです。 これだけみると、「昼寝は認知症を遠ざける」といえそうですが、「1時間以上昼寝する」人は、「昼寝の習慣がない」人に比べて発症率が2倍も高いことがわかりました。 この結果から、昼寝をしすぎるとかえって脳にダメージを与える可能性があり、30分未満にとどめたほうがよいといえるでしょう。 ほかの研究でも、「20分程度の仮眠
2017/08/29 リンク