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隠れコロナ蔓延下で起きるもう1つの医療崩壊
「同居している彼女が昨日の夜から熱を出しまして……」 私の仕事のアシストをお願いしている20代男性が、... 「同居している彼女が昨日の夜から熱を出しまして……」 私の仕事のアシストをお願いしている20代男性が、少し慌てたようにスマートフォンの向こうでそう告げたのは、11日の土曜日の朝だった。 彼にそんな女性がいたとは知らず、いきなりのプライベートな告白に驚くと同時に、それだけ逼迫している状況がうかがえた。その日も、いっしょに作業を進める要件があったが、それどころではない。互いに接触は避けるべきだ。 「どうしたら、いいでしょうか?」 次に彼は、同居人の対処の仕方を尋ねてきた。私が新型コロナウイルスについての寄稿を重ねていたことを彼は知っていた。彼女の熱は37度8分。激しい頭痛が続き、金曜日の夜は嘔吐もあったという。こんな近くに、感染の症状が疑われる存在が現れるとは、思いもしなかった。 まずは、地元の保健所、もしくは自治体の相談窓口に電話すること。そこで指示を仰ぐことを伝えて、ひとまず電話を切った。