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(第31回)【変わる人事編】「大卒求人倍率調査」から見えてくる就職の風景
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(第31回)【変わる人事編】「大卒求人倍率調査」から見えてくる就職の風景
1980年代に入ると日本の急成長が始まり、新卒市場も過熱していく。そして、巨大化した就職情報誌『リク... 1980年代に入ると日本の急成長が始まり、新卒市場も過熱していく。そして、巨大化した就職情報誌『リクルートブック』に象徴されるように、民間の就職情報会社の力は急速に強くなっていく。この頃に圧倒的に大きかったのは、リクルート。かなり離されて毎日コミュニケーションズ、ディスコ、ダイヤモンド・ビッグ社、ユー・ピー・ユー、人材開発企画センターなどが競い合っていた。 採用市場は景気との相関関係が強く、バブル経済が絶好調の1980年代後半には「優秀な学生1人を採用するのに300万円」「上位校理系採用には500万円」という営業トークが使われたこともあったし、実際にもそれくらいの予算が使われていただろう。特に景気が良かったのは金融業界。理系学生が金融業界などに就職することを「文転」ということがあるが、文転は1985年ごろから多くなっている。 当時、日本の株価は一本調子に上がっていた。ピークは1989年12