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また、信号システムは同じシーメンス社製でも、最初の開業区間は同社が買収したイギリス・インベンシス... また、信号システムは同じシーメンス社製でも、最初の開業区間は同社が買収したイギリス・インベンシス社による従来の固定閉塞の安全性を強化したCBTC-EPだったのに対し、延長区間は移動式閉塞のCBTC方式を採用したため、整合に時間を要することとなった。信号の切り替え準備や試験は毎日、終電から始発までの約3時間しか行えず、2022年末の開業予定が結果的には2023年7月にずれ込むこととなった。 信号システムの違いは実際の運行にも影響が見られる。開業当日に筆者が試乗したところ、システムの切り替え地点となる環北駅では扉が閉まった後、切り替えに約30秒を要してから発車。環北駅から老街渓駅までの乗車時間が2分程度に過ぎない中で、時間のロスを感じざるをえなかった。 さらに、快速運転を行う「直達車」の車両は延伸区間用のシステムを搭載しておらず、延伸区間に直通するのは普通列車のみとなっている。これはダイヤの組