名古屋～静岡 信号ほぼゼロへ「蒲郡バイパス」工事進行中 高架橋見えてきた | 乗りものニュース

「第3の東名」とも言うべき壮大なバイパス道路となります。 全通まであとわずか 拡大画像 工事が進む蒲郡バイパス（画像：国土交通省）。 愛知県蒲郡市と豊川市をむすぶ国道23号線の「蒲郡バイパス」の建設が進められています。 この道路は名古屋と豊橋をむすぶ全長72.7kmのバイパス「名豊道路」の一部として、1997（平成9）年に事業開始。知立バイパス、岡崎バイパス、豊橋バイパス、豊橋東バイパスが順次開通し、全通まで残るは蒲郡バイパスのみとなっています。 名豊道路が全通すれば、名古屋市内から豊橋を経由し、国道1号のバイパスに直通して、浜松市までが「信号の無いルート」となります。さらに浜松市内で進められている「浜松バイパス立体化」が完了すれば、静岡市内を抜けるあたりまで、信号らしい信号はゼロとなります。 気になるのが蒲郡バイパスの開通見込み。国土交通省 名四国道事務所は、全通を2024年度と発表して