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F-16戦闘機が「いるだけ」でロシアは黙る!? ウクライナへ供与目前 空を一変させるその意味 | 乗りものニュース
ウクライナで実戦投入が目前に迫るF-16戦闘機は、空対空戦闘だけに長けているわけではありません。実は... ウクライナで実戦投入が目前に迫るF-16戦闘機は、空対空戦闘だけに長けているわけではありません。実は「HARM」と呼ばれる対レーダーミサイルが運用できるのも大きなメリットです。 F-16は空対空以外にも使える戦闘機 2022年より続くロシアによるウクライナ侵攻は、地上戦に焦点が当たりがちですが、その一方で航空優勢の獲得という、戦争の勝利を左右する重要な要素が「宙ぶらりん状態」にあるという特異な状況を呈しています。 地上戦において圧倒的な打撃力を発揮する航空攻撃は、まさに現代戦における必須要素と言えるでしょう。しかしながら、ウクライナとロシアは互いの強力な地対空ミサイル網を前にして、積極的に航空機を運用できない状況に陥っているのが現状です。この膠着状態こそが、長期化する戦局の一因になっているとも言えます。 しかし、ここに待望の救世主が現れるかもしれません。アメリカ製の戦闘機F-16「ファイテ
2024/06/12 リンク