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母校の卒業生の大半がなるという「文化的な一般人」は最高だった | TRILL【トリル】
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母校の卒業生の大半がなるという「文化的な一般人」は最高だった | TRILL【トリル】
「あなた達のほとんどは、卒業後、文化的な一般人になります」 大学の美術コースに入った私たちが、入学... 「あなた達のほとんどは、卒業後、文化的な一般人になります」 大学の美術コースに入った私たちが、入学早々のオリエンテーションで教授から言われた言葉だ。「文化的な一般人」とは、美術への関心や理解が平均よりは高いものの、美術系の仕事に従事しているわけではない人のことを指す。 何かしらの夢を持って入学したであろう学生に向かってなんてことを言うんだ、と思った。その反面、まあそうだろうな、とも。 私が通っていたのは、国公立の教育大学の美術コース。と言っても、教員免許を取らずに卒業できるためほとんどの学生が取得しないまま巣立っていく、という不思議な大学だった。入試は学科がセンター試験3科目のみで受けられる代わりに、デッサンやアクリル絵の具を使った平面構成などの実技もある。「先生になりたい」よりも「美術を学びたい」で入学する学生が圧倒的に多かった。 ◎ ◎ しかし「美術を学ぶにはココが最適だ!」と思って進