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東京五輪汚職事件 KADOKAWA元五輪担当室長に懲役2年求刑|テレ東BIZ(テレビ東京ビジネスオンデマンド)
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東京五輪汚職事件 KADOKAWA元五輪担当室長に懲役2年求刑|テレ東BIZ(テレビ東京ビジネスオンデマンド)
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、贈賄の罪に問われている出版大手「KADOKAW... 東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、贈賄の罪に問われている出版大手「KADOKAWA」の元幹部に、検察側は懲役2年を求刑しました。KADOKAWAの元オリンピック担当室長、馬庭教二被告は、組織委員会元理事の高橋治之被告におよそ6,900万円の賄賂を渡した罪に問われています。きょうの裁判で馬庭被告は賄賂の違法性は認識していたとした上で、動機について「角川歴彦会長(当時)が了解していた」のと「スポンサーになりたいという気持ちが上回ってしまった」と説明しました。検察側は「角川会長(当時)の指示を具体化し、請託を行うなど実務を担うトップとして重要な役割を果たした」と指摘し、懲役2年を求刑しました。一方の弁護側は、失効猶予付きの判決を求めました。