「Super Crunchers」(Ian Ayres著) - My Life Between Silicon Valley and Japan

「Super Crunchers: Why Thinking-by-Numbers Is the New Way to Be Smart」という本が面白い。 まだ日本語訳が出ていないので、検索したところ主だった日本語の書評はこの一件くらいかな。 著者のイアンは、ラジオ番組でのレギュラーコメンテーターや雑誌・新聞などでコラムニストとしても活躍中で、2006年には、アメリカン・アカデミー・オブ・アーツ・アンド・サイエンス（アメリカ科学アカデミー）を受賞。「法律と経済の第一人者」として知られている人物です。 計量経済学を専門とする著者は、この本で、近年の膨大な量の経済データは、博識な人でも予測不可能だったことを予測可能にしている、と主張しています。 とある。 「ウェブ進化論」の中で、「ネット世界の三大法則」の第一法則として「神の視点からの世界理解」を挙げ、その定義を「膨大な量のミクロな「動き」を

[minorio]

なるほど。専門家よりもデータ解析が勝る時代

[begirama]

Super Crunchers読みたいな。

[hiragisan]

膨大なデータを分析して意思決定に活かす

[takaosue]

DBマーケティングの華やかな頃と情報入手法に違いはあれど類似しているようにも思える。過去の類似を問題にするようではじじい判断だが…

[taka-oh]

11月末に日本語訳？

[sota-k]

この本は面白そう。大量のデータをどう経営に使うかは研究したい。11/30日本語訳。山形浩生による翻訳。

[k-takahashi]

　『「Super Crunchers」と旧来の専門家たちとの関係はこれからどうなっていくのか。』　近々訳本が出るらしい

[topo-gigio]

気になる。11月楽しみだな

[t-1000]

また特に理系の若い人たちがこれからの自分のキャリアを考える上でも必読の本だ。

[kdaiba]

計量経済学なんて言葉があるんだ，色々あるな

[pantingclimber]

nutch プロジェクトでオープンソースのMapReduceが使えるし, 64bit環境も市場で手に入るから, 個人の Super Cruncher が出てくる日も近いかも？

[pho]

マネーボールをかなり面白く感じたので、これも楽しめそうだ。

[SavingThrow]

テラ・ペタバイト単位のデータを噛み砕いて分析することで得られた「神の視点」を経営戦略や政策意思決定に活かす時代が始まっている。旧来の専門家たちとの関係は、徹底的にSuper Crunchersの優位をこの本は主張する。

[CUSCUS]

テラバイト、ペタバイト単位のデータを「ボリボリと噛み砕く(Crunch)」ようにして分析することで「神の視点」が得られる時代