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湯温と洗い方がポイント 乾燥肌を防ぐお風呂の入り方
乾燥肌には保湿! と思いがちですが、うるおいを失わないことにも注意すべきだといいます。皮膚科専門医... 乾燥肌には保湿! と思いがちですが、うるおいを失わないことにも注意すべきだといいます。皮膚科専門医に乾燥肌を防ぐためのお風呂の入り方を教えていただきましょう。 肌のかさつきやかゆみが気になるという人は、入浴の習慣を見直した方がいいかもしれません。 「冬は寒さのために、熱めのお湯で長湯になりがちです。しかし、その習慣が気づかぬうちにうるおいを失わせ、肌の乾燥を招いているかもしれません」と話すのは、野村皮膚科医院(横浜市神奈川区)院長の野村有子先生です。 ゆっくりお湯に浸かることは、体によいというイメージがあります。 「もちろん、湯船に浸かることは体を芯から温め、血行改善やリラックスするのに役立ちます。問題は入り方によって、敏感肌や乾燥肌の刺激となってしまうことです。 例えば、湯温が42℃を超えると肌のかゆみセンサーが働いて、お風呂上がりにかゆくなったり、赤くなる原因になる可能性があります。ま