![](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f03d38d619c23dfa5b6adb815aa4f193343d7b56/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebronza.asahi.com%2FS2010%2Fupload%2F2019071800010_1.jpg)
エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
統制ではなく自発性。理想のオーケストラを求めて - 大原哲夫|論座アーカイブ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
統制ではなく自発性。理想のオーケストラを求めて - 大原哲夫|論座アーカイブ
1枚の写真を見ていただきたい。これは西脇義訓がチャレンジしたオーケストラの配置である。驚いたことに... 1枚の写真を見ていただきたい。これは西脇義訓がチャレンジしたオーケストラの配置である。驚いたことに全員が横1列に前を向く。いま、日本のオーケストラにある「革命」が起っている。 一般的なオーケストラの配置は、指揮者を中心にして半円形に広がる。すべての演奏者は指揮者の方を向くことになり、指揮者とオーケストラは主と従、命令と服従の関係になる。近代オーケストラのこの半円形の配置は、20世紀に定着する。それはひとりの権力者、独裁者の支配下、まさに中央集権のやり方ではないだろうか。西脇はこれに疑問を突きつけた。 西脇は、いわゆる音楽大学を出て、指揮者のキャリアを積んだわけではない。レコード会社に勤めたのち、自らレコード会社を起こし、ディレクター、プロデューサーとして、数多くの録音に携わってきた。 そうした経歴を持つ彼が、オーケストラを自らつくり、指揮者としてデビューした。世界でも類例を見ないことである