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野村総研調査、セカンドライフの利用実態で日米に差、日本の利用者は体験を重視 | Web担当者Forum
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野村総研調査、セカンドライフの利用実態で日米に差、日本の利用者は体験を重視 | Web担当者Forum
野村総合研究所は、日本と米国で実施した仮想世界「セカンドライフ」の利用実態調査の結果を11月9日発表... 野村総合研究所は、日本と米国で実施した仮想世界「セカンドライフ」の利用実態調査の結果を11月9日発表した。米国の利用者が、仮想のアイテム創造、土地・建物所有、コミュニケーションの場として活用しているのに対し、日本のユーザーは仮想の島や建物を見ることなど、体験を重視。日米の利用実態の違いが浮き彫りになった。野村総研は、日本で企業がセカンドライフをビジネス活用するためには、より良い「経験創出」の場の提供が必要、と分析している。 調査は9月から10月にかけて実施。日本ではまず、10万人のインターネット利用者に対して、セカンドライフの利用経験を尋ねた。その結果、53.6%がセカンドライフを知っていると回答したものの、利用している(ログインしたことがある)は、2.4%に過ぎなかった。次に、この2.4%の中から1000人を無作為に抽出して利用実態について質問。「面白かった。今後も継続的に利用したい」と