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円高を活かせない日本の金融業 スイスに習う債権国型金融
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円高を活かせない日本の金融業 スイスに習う債権国型金融
資源に乏しく、国民の勤勉さで工業化を成し遂げてきたスイスと日本だが、 通貨高の中で、その違いが“金... 資源に乏しく、国民の勤勉さで工業化を成し遂げてきたスイスと日本だが、 通貨高の中で、その違いが“金融業”において鮮明になった。 日本の金融は国内資本が不足した時代の債務国型金融のままだ。 スイスに習い、債権国型金融へ転換して日本の金融資産を活かすときだ。 世界的な金融不安が広がる中で、日本円は“逃避先”として買われ、円高が止まらない。もう1つ同じように買われている通貨にスイスフランがある。急激に円高が進んでいるのと同様、スイスフラン高も著しい。さぞかしスイス経済は大変だろうと思いきや、スイス在住の友人に聞くと、景気は総じて悪くないと言う。 もちろん、通貨高はスイスの主要産業である観光や輸出にとって大きなマイナス。だがそれ以上に金融業が通貨高の恩恵を受けているというのだ。スイスの金融はプライベート・バンキングに代表される資産運用業務が中心だが、サブプライムローン問題やリーマンショックで激減し