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金与正台頭は後継者でなく、「リスクヘッジ」の一環か
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金与正台頭は後継者でなく、「リスクヘッジ」の一環か
金正恩国務委員長の妹である金与正・朝鮮労働党第1副部長の台頭が著しい。3代にわたる世襲統治を行っ... 金正恩国務委員長の妹である金与正・朝鮮労働党第1副部長の台頭が著しい。3代にわたる世襲統治を行っている北朝鮮では、建国の父である金日成主席の直系である「白頭の血統」が神聖視される。さらに今は、4月に重体説が報じられたことで金正恩委員長の体調に改めて関心が集まっている(『金正恩「重篤説」への高まる疑問』)。そうした時期に金与正氏が活発な活動を始めたこともあって、韓国や日本では「金与正が後継者に決まったのではないか」という報道もされた。ただし、『労働新聞』での扱いなどを慎重に検討するなら、少なくとも現時点では後継者説は過大評価だと言わざるをえない。 注目されたきっかけは、6月に入ってから金与正氏が韓国を口汚く罵る談話を立て続けに発表したことにある(『まだ続きそうな北朝鮮による文在寅政権揺さぶり』。談話は、国民すべてが読むことを義務づけられる党機関紙『労働新聞』にも掲載された。談話を支持する運動