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<自由奪われ低迷する香港経済>中国・深圳へ流出する消費、浮き上がる香港人のジレンマ
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<自由奪われ低迷する香港経済>中国・深圳へ流出する消費、浮き上がる香港人のジレンマ
多くの国や地域が新型コロナ収束後、経済活動を取り戻し景気が回復しつつあるのだが、香港はその流れに... 多くの国や地域が新型コロナ収束後、経済活動を取り戻し景気が回復しつつあるのだが、香港はその流れに乗れていない。 その要因は、香港国家安全維持法(国安法)はじめ政治的な自由を失ったことにより、金融と物流の世界的ハブという香港の都市機能に対して国際的な信認に疑義がある点だ。もう1つとして、香港の北部に隣接する物価の安い深圳へ大勢の香港人の消費が流れることによる内需不振も大きい。 「北上消費」と呼ばれるこの現象は生活防衛という現実とイデオロギーの狭間で行動する香港人のジレンマも垣間見える。 内需がない香港 香港最大の歓楽街である中環(Central)地区にある蘭桂坊(Lan Kwai Fong)は、日本の六本木を超える多国籍豊かな人々と多彩なレストランやバーが集積している。筆者は7月の金曜19時過ぎに訪れたのだが、かつての活気はなく、人はほとんどいなかった。