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コロナ危機の経済学 :命をまもる資本主義を提唱していた宇沢弘文「社会的共通資本の経済学」の凄さ=佐々木実 | 週刊エコノミスト Online
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コロナ危機の経済学 :命をまもる資本主義を提唱していた宇沢弘文「社会的共通資本の経済学」の凄さ=佐々木実 | 週刊エコノミスト Online
論的のミルトン・フリードマン(右)とは幾度も議論をを闘わせた フランスの経済学者ジャック・アタリ氏は... 論的のミルトン・フリードマン(右)とは幾度も議論をを闘わせた フランスの経済学者ジャック・アタリ氏は『日本経済新聞』(4月9日付)のインタビューで、「新型コロナは世界経済をどう変えますか」と問われ答えている。 「危機が示したのは、命を守る分野の経済価値の高さだ。健康、食品、衛生、デジタル、物流、クリーンエネルギー、教育、文化、研究などが該当する。これらを合計すると、各国の国内総生産(GDP)の5〜6割を占めるが、危機を機に割合を高めるべきだ」 「経済の非常事態は長く続く。これらの分野を犠牲にした企業の救済策を作るべきではない。そして、企業はこれらと関係のある事業を探していかなければいけない」 アタリ氏の見解に同意しつつも、コロナ災禍が起きるずっと以前、危機に対応できる制度の設計を唱えつづけていた経済学者を思い起こさずにいられなかった。宇沢弘文(1928〜2014年)である。 35歳でシカゴ