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漫画家が作る手軽な〝名前のない鍋〟 プロになって思い出す祖母の味
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漫画家が作る手軽な〝名前のない鍋〟 プロになって思い出す祖母の味
ニコ・ニコルソンさん:漫画家。宮城県亘理郡出身。東京都在住、ひとり暮らし。代表作に『ナガサレール ... ニコ・ニコルソンさん:漫画家。宮城県亘理郡出身。東京都在住、ひとり暮らし。代表作に『ナガサレール イエタテール完全版』(太田出版)、『マンガ認知症』(ちくま新書 大阪大学教授・佐藤眞一との共著)など。現在『Kiss』(講談社)で『古オタクの恋わずらい』を連載中。 古い商店街に近いニコさんのお宅は角部屋で、窓が大きかった。光がたっぷりと入り、すみずみまで明るい。作画用の大きなタブレットを使いこなして、てきぱきと作画されていく。 「ここに越してきたのは7年前ぐらいですかね。『描くための場所!』みたいな思いで借りたんです」 住居兼仕事部屋というより、仕事部屋が住まい――なんて言っては失礼かもだが、作画用の机が家の中心にドンとあって、存在感を放っていた。他にはベッドとアロマディフューザー、まとめ買いされてあるミネラルウォーター、そして流しの脇に花が一輪。ラナンキュラスだった。 自分に必要なものを絞