エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント3件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
もう少しだけ『天気の子』でいたかった。 - 俺があいつを見返す日。
朝の通勤途中で、たまに会うおばあさんがいる。 おばあさんと言っても、頭の中に描くイメージは人それぞ... 朝の通勤途中で、たまに会うおばあさんがいる。 おばあさんと言っても、頭の中に描くイメージは人それぞれだろう。 わたしなら八千草薫さんが浮かんでくるが、人によっては野際陽子さんかもしれないし、樹木希林さんかもしれない。 わたしが会うこのおばあさんは、泉ピン子の特盛みてえな顔をしている。泉ピンピンピン子だ。君のピンピンピン子から僕は君を探し始めるわけないじゃないか。えなり君ならきっとそう言う。 お互いに赤の他人だから、会話を交わすどころか会釈すらしたことがない。 そのおばあさんがゴミを出すために外に出てくる。 そのタイミングでわたしがたまに通りかかる。 会うといってもその程度だ。出来事と呼ぶにはあまりに些細な日常のひとコマに過ぎない。 そんな日常の均衡が崩されたのは、3ヶ月ほど前のことだ。 それはおばあさんの一言から始まった。 「今日は雨、降りますか?」 最初は何を言っているのか聞き取れなかっ
2019/10/17 リンク