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米国生まれのパンダ、中国自動車メーカーが6万ドルで「里親」に
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米国生まれのパンダ、中国自動車メーカーが6万ドルで「里親」に
米ワシントンD.C.のスミソニアン国立動物園(Smithsonian National Zoo)で笹を食べるジャイアントパン... 米ワシントンD.C.のスミソニアン国立動物園(Smithsonian National Zoo)で笹を食べるジャイアントパンダのタイシャン(2010年2月3日撮影)。(c)AFP/Karen BLEIER 【2月8日 AFP】生まれ故郷の米国から「ルーツ」の中国に返還されて前週、四川(Sichuan)省に到着したパンダ2頭のうちの1頭に飼育費など約6万ドル(約530万円)を出資する「里親」契約を、中国の自動車メーカーが結んだ。 このパンダは約5年前に米ワシントンD.C.(Wasihngton D.C.)のスミソニアン国立動物園(Smithsonian National Zoo)で生まれたオスの泰山(タイシャン、Tai Shan)。同様に米国で生まれたメスの美蘭(メイラン、Mei Lan)とともに四川省・臥龍(Wolong)にあるパンダ保護研究センターの繁殖プログラムに参加するため、米国民に