「貪欲さは良いこと」、ロンドン市長が現代のサッチャリズム論を展開

英イングランド（England）北西部マンチェスター（Manchester）で開かれた保守党党大会の関連イベントで演説するボリス・ジョンソン（Boris Johnson）ロンドン（London）市長（2013年9月30日撮影、資料写真）。(c)AFP/LEON NEAL 【11月28日 AFP】英ロンドン（London）のボリス・ジョンソン（Boris Johnson）市長は27日、「経済活動を刺激するのに有益だ」として、人間の貪欲さを称賛した。 ジョンソン市長は、英シンクタンク「センター・フォー・ポリシー・スタディーズ（Centre for Policy Studies）」が故マーガレット・サッチャー（Margaret Thatcher）英元首相をたたえて毎年主催している「サッチャー元首相記念講演会」で講演。「現代のサッチャリズム（Thatcherism）」に関する持論を展開した。 この

[SasakiTakahiro]

保守党内のタカ派議員を意識したメッセージとみられる。

[bandeapart72]

"英ロンドンのボリス・ ジョンソン市長は27日、「経済活動を刺激するのに有益だ」として、人間の貪欲さを称賛した。"