1世紀間非公開だったロダン作品、篤志家が美術館に寄贈 スイス

スイス・ローザンヌの州立美術館に寄贈された、仏人彫刻家オーギュスト・ロダンのブロンズ像「蛇を巻く男」（2015年8月26日公開）。(c)AFP/MUSEE CANTONAL DES BEAUX-ARTS LAUSANNE 【8月29日 AFP】スイス・ローザンヌ（Lausanne）の州立美術館は26日、1世紀もの間一般公開されることがなかった仏人彫刻家オーギュスト・ロダン（Auguste Rodin）のブロンズ像「蛇を巻く男（Man with snake）」の写真を公開した。個人蔵だった同作品は最近、匿名を希望する篤志家から同美術館に寄贈されたという。(c)AFP

[daybeforeyesterday]

うーむ

[terazzo]

このタイミングで寄贈するの凄い気がする。

[kanflu]

ラオコオン的な。そういえばレッシングの『ラオコオン』にエクフラシスについてのくだりがあるが、「地獄の門」は彫刻そのものがエクフラシス状態を呈している。本作も「地獄の門」からの派生。