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メキシコ地震で被災のアステカ遺跡、中から新たな神殿見つかる
メキシコ・モレロス州クエルナバカ市にあるテオパンソルコ遺跡のピラミッドの内部(2018年7月11日撮影)... メキシコ・モレロス州クエルナバカ市にあるテオパンソルコ遺跡のピラミッドの内部(2018年7月11日撮影)。(c)AFP PHOTO / RONALDO SCHEMIDT 【7月12日 AFP】メキシコ中部を昨年9月に襲った壊滅的な地震が、興味深い発見につながった。古代アステカ(Aztec)のピラミッドの内部から、雨の神を祭った神殿の遺構が新たに見つかったのだ。 新発見があったのは、首都メキシコ市南方のモレロス(Morelos)州クエルナバカ(Cuernavaca)にあるテオパンソルコ(Teopanzolco)遺跡。ピラミッドの中に隠されていたのは、同地にかつて栄えたトラウイカ(Tlahuica)人が建てた、雨の神「トラロック(Tlaloc)」の神殿だという。 メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)の考古学者バルバラ・コニエクサ(Barbara Koniecza)氏は、地震によって「ピラ
2018/07/12 リンク