国連の支援物資、10か月ぶりにシリア難民キャンプに到着 写真3枚 国際ニュース：AFPBB News

国連のシリアとヨルダン間の緩衝地帯のシリア側にあるルクバン仮設難民キャンプからヨルダン側に越境して国連の医療施設を訪れるシリアの避難民ら（2017年3月1日撮影、資料写真）。(c)AFP/KHALIL MAZRAAWI 【11月4日 AFP】ヨルダンとの国境に近いシリア南東部ルクバン（Rukban）の難民キャンプに3日、人道支援物資を積んだトラックの車列が到着した。国連（UN）とシリア・アラブ赤新月社（SARC）が明らかにした。ルクバンに支援物資が搬入されるのは今年1月以来。 国連は声明で「国連とSARCはシリア南東部ルクバンのキャンプで困窮生活を強いられてる5万人に人道支援物資を輸送中だ」と発表。全ての物資が搬入されるまで3～4日かかる見通しだという。 SARCによれば、シリアの首都ダマスカス（Damascus）から支援物資を積んでルクバンに向かうトラックは70台以上となる見込み。 国連

[hakaiya]

シリアの危険地域に足を踏み入れない記事を買わないと宣言したAFPのことを、「惨状を放置」と解釈する人がいたけど、AFPはシリア報道に非常に積極的。これが昨日のAFPのニュースだ。