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トランプ氏、ミサイル防衛強化を宣言 極超音速兵器など警戒
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トランプ氏、ミサイル防衛強化を宣言 極超音速兵器など警戒
米国防総省で「ミサイル防衛見直し」(MDR)を発表したドナルド・トランプ大統領(2019年1月17日撮影)... 米国防総省で「ミサイル防衛見直し」(MDR)を発表したドナルド・トランプ大統領(2019年1月17日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【1月18日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は17日、米国のミサイル迎撃網の分析報告「ミサイル防衛見直し」(MDR)を発表し、極超音速兵器や巡航ミサイルの脅威の高まりに対応する防衛技術への投資などを通じて、ミサイル防衛システムを強化することを宣言した。 MDRは、弾道ミサイルを撃墜するため設計された米国の迎撃システムを分析した報告で、前回は2010年に発表されていた。今回の報告は昨年中に発表する予定だったが、繰り返し延期されてきた。 今年のMDRは主な懸案の一つとして、従来の迎撃システムをかわす能力を有する極超音速ミサイルの開発を、ロシア、中国をはじめとする競争相手国が急速に推し進めていると指摘した。 トランプ