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アフガンの当事者間対話、「和平のためのロードマップ」示し終了
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アフガンの当事者間対話、「和平のためのロードマップ」示し終了
カタールの首都ドーハで行われたアフガン国内の当事者間の対話会議の様子(2019年7月7日撮影)。(c)KARI... カタールの首都ドーハで行われたアフガン国内の当事者間の対話会議の様子(2019年7月7日撮影)。(c)KARIM JAAFAR / AFP 【7月9日 AFP】カタールの首都ドーハで、アフガニスタンの有力政治家や学者、旧支配勢力タリバン(Taliban)などが出席して7日から行われていたアフガン国内の当事者間の対話会議が8日、終了した。 会議の最後に発表された共同声明で、監視下での和平プロセスの開始、国内避難民の帰還、地域大国によるアフガンへの内政不干渉を柱とする「和平のためのロードマップ」が示され、米国とタリバンの今後の和平協議の基盤を作った。グリニッジ標準時8日午後9時(日本時間9日午前6時)の少し前に共同声明が読み上げられると、広い会議場に拍手喝采が起きた。 共同声明には「イスラム教の価値観の枠組みに従い、またその範囲内において、政治・社会・経済・教育・文化面での女性の権利を保障する