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原油価格10%以上の急上昇、サウジの石油施設攻撃で緊張高まる
サウジアラビアの首都リヤド南方にある、国営石油会社サウジ・アラムコの石油施設(2019年9月15日撮影)... サウジアラビアの首都リヤド南方にある、国営石油会社サウジ・アラムコの石油施設(2019年9月15日撮影)。(c)FAYEZ NURELDINE / AFP 【9月16日 AFP】(更新)原油価格は16日、世界最大の産油国サウジアラビア東部にある国営石油会社サウジ・アラムコ(Saudi Aramco)の施設2か所が攻撃され同国の石油生産量が半減したことを受け、10%以上も上昇した。 日本時間16日午前11時30分ごろの時点でニューヨーク原油先物市場の主要指標WTIは5.66%高の1バレル60.51ドル、北海ブレント原油(Brent crude)は6.93ドル高の67.15ドルとなった。 16日は取引開始直後に、北海ブレントがドル建て価格としては1988年の取引開始以降で最大の上げ幅となる約12ドル(約20%)、WTIが8ドル以上(約15%)も上昇する場面もあった。その後は値を下げたが、それで
2019/09/17 リンク