米オピオイド危機、製薬会社の創業者に禁錮5年6月

米ニューハンプシャー州で、薬物の過剰摂取とみられる患者を搬送する消防署の隊員（2018年3月28日撮影、資料写真）。(c)Don EMMERT / AFP 【1月24日 AFP】米ボストンの裁判所は23日、オピオイド系鎮痛剤への依存を全米にまん延させた一翼を担ったとして、アリゾナ州に本社を置く製薬会社インシス（Insys）の創業者ジョン・カプール（John Kapoor）元最高経営責任者（CEO、76）に対し、禁錮5年6月の有罪判決を言い渡した。米オピオイド危機で製薬会社の経営者が禁錮刑の判決を受けるのは、カプール被告が初。 インシスは医師らに金銭を支払って、自社の製造販売する中毒性の高いオピオイド系鎮痛剤を必要のない患者にも処方させていたとされる。カプール被告はこのシステムをめぐり、インシスの元経営陣4人とともに共謀罪などで有罪と認められていた。 フェンタニルを有効成分とするインシスのオ

[paravola]

（ついこないだ）経営陣は販売促進のため、医療関係者に賄賂を贈る大規模なシステムを構築。2012～15年に過剰処方や、本来その必要のない患者への処方を医師らに奨励していた

[daybeforeyesterday]

うーむ

[hylom]

米国では製薬会社の接待が多いほど薬物中毒の死者数が増えるという研究 https://srad.jp/story/19/01/28/0844225/ がありまして、まあこういうことですよね