がん患者、コロナによる死亡率は2倍以上 研究

透過型電子顕微鏡で撮影した新型コロナウイルスSARS-CoV-2。米国立衛生研究所提供（2020年3月12日提供）。(c)National Institutes of Health / AFP 【5月29日 AFP】がん患者の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）による死亡率が非がん患者の2倍以上であることが、28日に発表された大規模研究で明らかにされた。 英医学誌ランセット（The Lancet）に発表されたこの研究は、米国、カナダ、スペインの患者900人以上を調査。がんが進行しているほど新型ウイルスによる死亡率が増加することが明らかになった。 日常生活能力が低下したがん患者は、より日常生活能力が高い患者よりもリスクが高かった。 論文の著者らは、新型コロナウイルス感染症と診断されてから30日以内の、全死因での死亡数を調べた。 論文の共著者で、米ダナ・ファーバーがん研究所（Dana-

[pado3]

元論文を見ると多角的に解析した力作でした。ADLについては特に記載が無かったようです

[gimonfu_usr]

（　"〔COVID-19感染と〕診断されてから30日以内〔の全死因調査〕" ）（　"元気で併存疾患がほとんどないがん患者は、適切ながん治療を進めることができ、また進めるべきであることを示唆" ）

[hide_nico]

“全死因での30日死亡率は13%”