「天国への階段」盗作訴訟、レッド・ツェッペリン側が勝訴

米ホワイトハウスでの行事に出席した英ロックバンド、レッド・ツェッペリンのロバート・プラント（左）とジミー・ペイジ（2012年12月2日撮影）。(c)AFP/BRENDAN SMIALOWSKI 【10月6日 AFP】英ロックバンド、レッド・ツェッペリン（Led Zeppelin）の代表曲「天国への階段（Stairway To Heaven）」のイントロ部分が盗作だとして訴えられた裁判で、米連邦最高裁は5日、審理を行わない判断を下した。高裁は今年3月、盗用ではないと判断しており、音楽業界が注視していた長年の法廷闘争はレッド・ツェッペリン側の勝訴で終結した。 訴えていたのは、1960年代に活動していたロサンゼルスの5人組サイケデリックバンド「スピリット（Spirit）」の関係者。「天国への階段」（1971年発表）のイントロ部分のギターリフは、スピリットの楽曲「トーラス（Taurus）」の盗用だ

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