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イラク古来の「デーツ収穫人」存続の危機 特産品輸入も?
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イラク古来の「デーツ収穫人」存続の危機 特産品輸入も?
イラク南部ディワニヤで、ナツメヤシの木に登るアッバス・アッブードさん(2020年10月16日撮影)。(c)Ha... イラク南部ディワニヤで、ナツメヤシの木に登るアッバス・アッブードさん(2020年10月16日撮影)。(c)Hayder INDHAR / AFP 【11月29日 AFP】イラクの秋の日差しのもと、アッバス・アッブード(Abbas Abbud)さん(48)はナツメヤシのゴツゴツした木の幹を巧みに登っていく。アッブードさんの使命? それは頭上のみずみずしいデーツ(ナツメヤシの実)を収穫し、昔から続くこの職業を存続させることだ。 アッブードさんは、イラク南部の農業の中心地ディワニヤ(Diwaniyah)でデーツを過去6000年にわたって刈り取ってきた「パーム・クライマーズ(ナツメヤシに登る人々)」の異名を持つ共同体の最も若い世代に属する。 しかし、何十年もの間戦争が相次ぎ、気候が変わり、農家への支援がほとんどなされなかったせいで、イラクを象徴するナツメヤシとその実の収穫者は大幅に減ってしまった。