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ピエロ、時々「ドラえもん」 スラムの子どもにコロナ対策を インド
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ピエロ、時々「ドラえもん」 スラムの子どもにコロナ対策を インド
インド西部ムンバイのスラムで、ピエロ姿で新型コロナウイルス感染防止対策の啓発活動をするアショーク... インド西部ムンバイのスラムで、ピエロ姿で新型コロナウイルス感染防止対策の啓発活動をするアショーク・クルミさん(中央、2021年6月2日撮影)。(c)Indranil MUKHERJEE / AFP 【6月13日 AFP】インド西部ムンバイ(旧ボンベイ)のスラムで、アショーク・クルミ(Ashok Kurmi)さん(37)はピエロの格好をして、子どもたちに新型コロナウイルス対策を広めている。 製薬会社に勤務するクルミさんは、休日になると真っ赤な衣装に身を包み、虹色のかつらをかぶり、顔を白く塗り、ピエロに変身。ボランティアで、公共の場の消毒やマスクの配布など新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防止対策の啓発活動に取り組んでいる。 「スラムの住民、特に子どもは、個人用防護具(PPE)を着た自治体職員を怖がる」とクルミさんはAFPに語った。 「違う格好をすることで、住民を怖がらせることなく、