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公衆電話から8ミリカメラまで 「失われつつある音」保存プロジェクト
英ロンドンの地下鉄駅で、列車の通過音を録音するスチュアート・フォークスさん(2022年11月28日撮影)... 英ロンドンの地下鉄駅で、列車の通過音を録音するスチュアート・フォークスさん(2022年11月28日撮影)。(c)Ben Stansall / AFP 【2月6日 AFP】観光客以外には今やほとんど見向きもされない英ロンドンの赤い電話ボックス。だが、スチュアート・フォークス(Stuart Fowkes)さんは、まだ使える公衆電話を見つけて喜びを隠せない様子だ──。 フォークスさんは、さまざまな「失われつつある音」を保存するプロジェクトを手掛けている。電話機の呼び出し音もそうした音の一つ。 携帯型録音機器を取り出したフォークスさんはすぐに録音を始めた。「音には昔から興味があった」と語る。 「今はかつてないほどの速いペースで新しい音がどんどん現れている。同時に、かつてないほど速く変わり、消えていっている」 フォークスさんは、音に関するウェブサイト「シティーアンドメモリーズ(Cities and
2023/02/06 リンク