産総研：書き換え可能なハードウェアによる高速ウイルスチェックシステムの開発

発表・掲載日：2006/11/22 書き換え可能なハードウェアによる高速ウイルスチェックシステムの開発 －水際でコンピュータウイルスを撃退－ ポイント ウイルスがパソコンや情報家電に侵入する前に水際で除去 ハードウェアによるウイルスチェックで従来のものより10倍高速に 操作不要でいつでも安全・安心なインターネット環境を実現 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】（以下「産総研」という）次世代半導体研究センター【センター長 廣瀬 全孝】高橋 栄一 主任研究員、樋口 哲也 主幹研究員(兼 研究チーム長)は、書き換え可能なハードウェア（FPGA）を用いた高速なウイルスチェックシステムの開発に成功しました。 本システムは、3つの特長を持っています。（１）パソコンや情報家電とネットワークとの間に挿入して使います。これにより、パソコンや情報家電にコンピュータウイルスが侵入する前に除去す

[delorean]

FPGAこんな事にもつかわれてるとは知らなかった．

[stealthinu]

ウイルスのパターン検知をFPGA組み替えを自動でやって高速処理。すごい力業だなあ。しかしFPGAが普通にPCで使えるようになってきたら、全てこういうふうになってくるのかな？

[Listlessness]

面白い。セキュリティソフトの重さから開放されるかな？

[omaya]

cf. http://j-net21.smrj.go.jp/info/renkei/renkei_h17/company/012.html

[AmaiSaeta]

ほー。非常に興味深い。 | 考えられる問題はこのハードウェア自体への攻撃への対策か。うーん、現実的に可能か?

[nobody]

この話題じたいはasahi.comさんで知りました. あとはaistでぐぐって2hopsくらい. [FPGA]