Amazon.co.jp: 光あるうち光の中を歩め (新潮文庫): トルストイ (著), 久一郎,原 (翻訳): 本

[yoshi41101]

世俗的な生活の限りを尽くすユリウスとキリスト者パンフィリウスの対話。キリスト教批判と擁護のやり取りが熱い。この葛藤が人間の姿だと思う。キリストを中心において心安らかに暮らせてる人がちとうらやましい。

[kennshinn]

トルストイ。小説とはいえないねぇ。完全に キリスト教の教え、トルストイの思想をそのまま記した感じ。ユリウスとパンフィリウス。世事に迷う、キリスト教に対する疑問、不信にパンフィリウスが答える。