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池上彰、そうだったのか!安倍新政権(4)「アジア外交と訪米・TPP」 | アサ芸プラス
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池上彰、そうだったのか!安倍新政権(4)「アジア外交と訪米・TPP」 | アサ芸プラス
圧倒的多数の支持を追い風に船出を遂げた新生安倍ニッポン丸。しかし「決められない政治」の積み残しが... 圧倒的多数の支持を追い風に船出を遂げた新生安倍ニッポン丸。しかし「決められない政治」の積み残しが山積。新政権の行く手には幾多の難関が待ち構えている。はたして公約どおり航行できるのか。2号連続の「池上彰SP」後編も、2013年をクッキリ読み解く! ─前号では安倍総理の景気対策についてうかがいました。今週は私たちの生活についてお聞きしたいと思います。 なるほど、そういたしましょう。 ─安倍総理は“タカ派”として知られていますが、世界はどう見ていますか。特に、領土問題を抱える中国、韓国はどうでしょう? まずね、安倍政権ができた時の2国の反応は微妙に違ったんですよ。韓国が「日本に極右政権ができた」と各メディアが大騒ぎしたのに対し、中国国営の新華社通信は「非常にタカ派の政権が生まれたが、これを機会に日本が日中関係に真摯に取り組めば関係改善の可能性あり」と言っているんです。ちょっと驚くかもしれませんが