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松坂桃李主演映画「新聞記者」の女性記者役決定が超難航した“理由” | アサ芸プラス
東京新聞記者による同名ベストセラーを原案に、若き新聞記者とエリート官僚が繰り広げる対峙と葛藤を描... 東京新聞記者による同名ベストセラーを原案に、若き新聞記者とエリート官僚が繰り広げる対峙と葛藤を描いた社会派映画「新聞記者」が公開中だ。松坂桃李と25歳の韓国人女優のシム・ウンギョンがダブル主演をつとめ早くも話題になっている。 松坂桃李が演じるのは内閣情報調査室の官僚・杉原。現政権に不都合なニュースをコントロールする任務に葛藤するという役どころだ。 ヒロインの女性記者・吉岡エリカ役に抜擢されたシム・ウンギョンは日本映画デビュー作となるが、この抜擢には理由があるという。 「実は、最初は女優の宮崎あおいや満島ひかりにオファーしていたんです。しかし、この映画に出演すると“反政府”のイメージがついてしまうため断られた。大手事務所に所属の女優さんは誰もやりたがらなかったんです。だからしがらみのない韓国人の女優さんに決まったというのです。役柄も日本人の父と韓国人の母の間に生まれ米国育ちの設定になっていま
2021/10/31 リンク