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津波被害の刃物店主、午前中はそば職人 すし屋で活躍中:朝日新聞デジタル
東日本大震災の被災地では、仮設の商店街が次々と閉鎖され、新しい商業施設に姿を変えている。移転に伴... 東日本大震災の被災地では、仮設の商店街が次々と閉鎖され、新しい商業施設に姿を変えている。移転に伴う費用が出せないなどの理由で廃業を余儀なくされる店も多いが、新たな活躍の場を見つけた人もいる。 宮城県気仙沼市の渡辺善彦さん(62)は、「新潟屋刃物店」3代目店主。家業のかたわら、半年前から知人のすし店でそばを打つ職人の顔も持つようになった。 朝9時すぎ、古民家を改装したすし屋の一室で、渡辺さんがそば粉をこねていた。手際よく棒で延ばして切り分け、1時間弱で1・5キロのそばを打った。 そば打ちは、20年以上前から続ける趣味だった。「そば粉から、めんつゆのしょうゆまで数え切れないほど試して、夜中に寝ている娘たちを起こしてまで食べさせていました」と妻の明美さん(58)は笑う。 震災前から、お歳暮がわりにそばを配ったり、小学校でそば打ちを体験する行事に呼ばれたりして、地元では知られた存在だった。「お金を
2020/10/26 リンク