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いろりで焼き肉、窓閉め換気せず CO中毒2人死亡:朝日新聞デジタル
宮崎市小松台北町の住宅で20日夜、いろりを使って食事をしていた男性2人が一酸化炭素中毒の疑いで死... 宮崎市小松台北町の住宅で20日夜、いろりを使って食事をしていた男性2人が一酸化炭素中毒の疑いで死亡するなどした事故で、男性らは、窓を閉めて木炭を燃やしていたことがわかった。換気扇も止まっていたという。宮崎県警が21日、明らかにした。 宮崎南署によると、死亡したのはこの家に住む無職馬場一光さん(73)と、近くの無職川野宏さん(82)。60歳代の男性が意識不明の重体となっている。3人は20日夕方から1階の4畳半ほどの部屋で、木炭を使って食事をしていた。当初は焼き鳥とみられていたが、焼き肉だったという。午後8時半ごろ、3人が倒れているのを家族らが見つけた際、天井の換気扇は止まり、二つの窓は閉まっていたという。 現場は宮崎市中心部から北西に約5キロ。
2017/12/21 リンク