岐阜）芸人建てた「肘神神社」参拝 中日入団の垣越投手 - 高校野球：朝日新聞デジタル

岐阜県高山市出身でプロ野球中日に入団する垣越建伸投手（１８）＝山梨学院高＝が２２日、肘（ひじ）の神様をまつる肘神神社を参拝した。神社のある同市の商店街振興組合が企画。垣越投手は「肘は投手にとって大事な場所。けがのないシーズンをお祈りした」と話した。 肘神神社は下呂市出身のちゅうえいさんと高山市出身の滝上伸一郎さんのお笑いコンビ「流れ星」が建てた。「肘祭り」という架空の祭りの漫才が人気となり、実際に神社をつくることになった。クラウドファンディングで資金約４００万円を集め、今年８月に地元商店街に完成させた。 この日、スーツ姿の垣越投手は神社の作法にのっとり、手を合わせた。地元の少年野球でプレーする子ども約１００人とも交流。「目標にしている選手はいますか」との質問に、元中日の左腕山本昌さんを挙げ「一つずつ勝ち星を積み重ねたい」と答えた。サインをもらった小学６年の川上陽永（はると）さん（１２）は「

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「肘は投手にとって大事な場所。けがのないシーズンをお祈りした」