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「経木」を知っていますか? 古くて新しい包装材が林業の未来を開く:朝日新聞デジタル
「経木(きょうぎ)」という包装材がある。おむすびや肉を包む際に古くから使われたが、戦後、プラスチ... 「経木(きょうぎ)」という包装材がある。おむすびや肉を包む際に古くから使われたが、戦後、プラスチック製に置き換わった。いま、木でできた本来の経木を生産している人がいる。 南アルプスと中央アルプスに挟まれた長野県伊那市にある木工製品メーカー「やまとわ」で、職人の酒井邦芳さん(63)が機械を動かしていた。経木は、地元で伐採したアカマツを乾燥させる前に削って作る。その薄さ、0・18ミリ。脱水し、1日半乾かして完成する。 こだわりは刃の切れ味。表面がつるつるで、木目が左右対称に整った経木ができあがれば一番気持ちいい。「当たり前だった物が再び現役世代に新しい物として捉えられる。地域材をいかに使うか、日々挑戦です」。酒井さんは誇らしげだ。 長野県楢川村(現・塩尻市)出身の酒井さんは漆職人だった。山で原料を採り、木材から器の形をつくり、絵付けもした。輪島塗の本場、石川県輪島市で20年余り働き、日本伝統工
2022/02/05 リンク