足助八幡宮で足腰の健康を祈願する「足まつり」 愛知：朝日新聞デジタル

足腰の健康を祈願する「足まつり」が19日、愛知県豊田市足助町であった。畳ほどの大きさのわらじをのせた「ぞうり神輿（みこし）」が、国の重要伝統的建造物群保存地区である古い町並みを練り歩き、足助八幡宮に奉納された。 氏子らがわらを編んだ白い鼻緒のぞうりは神輿にのせられ、県立足助高校の生徒らが担いだ。市立足助中学校の1、2年生約60人も氏子ら町民と行列に。町内各地区では、願い事を書いた「願い布」とぞうりを結わえた「ぞうり竹」をつくり、神輿とともに奉納した。 足助町は信州と三河、尾張を結んだかつての中馬街道の要所で、商人らが立ち寄った八幡宮には、旅人の足を祭神が治したという記述がある14世紀の古文書が残る。足、腰の健康にご利益があるといい、まつりは氏子や宮司、町民らが2016年、地元を盛り上げようと始めた。（中川史） ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝15

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「（足助八幡宮は）足、腰の健康にご利益があるといい、まつりは氏子や宮司、町民らが2016年、地元を盛り上げようと始めた」http://asuke.info/event/febmar/entry-1603.html