指揮者の寺岡清高さん、「ぶんと」の音楽アドバイザー就任：朝日新聞デジタル

ウィーン在住の指揮者、寺岡清高さんが今月、三重県伊賀市文化都市協会（ぶんと）の音楽アドバイザーに就任した。市内でのオーケストラ公演で指揮経験がある寺岡さんは「子どもたちのためにもクラシック音楽で貢献していきたい」と語った。 寺岡さんは、ウィーン国立音楽大学で指揮を学び、2000年に国際指揮者コンクールで優勝した。大阪交響楽団（堺市）の元常任指揮者。 ぶんとは、クラシック音楽のファン開拓を手がけながら音楽ホールを擁する市文化会館などを運営。音楽事業「クラシックのいろは」のナビゲーターとして、18年から寺岡さんを迎えている。 寺岡さんは3月23日に市役所を訪れ、ぶんとの中村忠明理事長から委嘱状を受け取った。この日、ぶんとは大阪交響楽団と伊賀市の3者で、「文化のまちづくり」推進に関する連携協定を結んだ。 ぶんとは今回の委嘱を機に「クラシック音楽を幅広い年代に楽しんでもらえるよう、音楽家の視点でも

[Nean]

寺岡氏は、“大阪交響楽団（堺市）の元常任指揮者。”／「ぶんと」は「ブント」ぢゃなくて「文化都市協会」の略称。